凄く くすぐったがる人たちに・・・まず、基本的に「くすぐったい」ということについて話をすると その場所は身体を流れている生体エネルギー、氣などの流れが スムーズに流れていない所なんです。 エネルギーが過剰にその部分に溜まっていて流れず、淀んでいる状態。 あまりにもそのエネルギーレベルが高いということは そこは興奮状態なわけですね。 ですから興奮しているところへ手を触れると 以前にもお話しましたが、 「手」というのは触れるところのエネルギーを変化させる力を持っていますから その変化が耐えられないくすぐったさとなって感じてしまうみたいですね。 犬や猫が発情しているときにむやみに手を出して 噛み付かれたり引っ掻かれたりするようなもんでしょうか(笑) ちょっと例えがしょうもないですが、 なんとなくそういうイメージだと想像がつくでしょうか? そういう時にはとにかくなだめて氣を落ち着かせてあげる 沈静化のテクニックがいいですよね。 絵入り、図入りにすれば良いかもしれませんがそうも行きませんから 超簡単な方法をお教えしましょう! 手をうちわのようにゆっくりとパタパタさせる。 手首をしなやかにさせておいて そこが蝶番のようになるようにしてパタパタさせるんです。 その手でちょうど羽ぼうきで何か汚れをそっと掃うように くすぐったいところをソフトに 軽く触れるか触れない程度にしばらく掃ってみましょう! 羽ぼうきの例えの通り、その部分の余分なエネルギーを そうすることで沈静化してくれます。 しばらく掃ってからもう一度くすぐったかった所を触ってみてください。 くすぐったさが減っていると良いですね。 え~! 「こんなことで本当に大丈夫なの?」と、思われるかもしれませんよね。 ためしにどなたかそばに居られたらその方に片足立ちしてもらって、 持ち上げた太腿を思いっきり下ろそうと押してみてください。 そして片足立ちしておられる方は思いっきり下がらないように耐えてみてください。 強くて脚が下がらないのが確認できるのであれば 今度は、さっきの羽ぼうきで掃うようにその太腿をサッサッサッと掃ってみて下さ い。 また同じように持ち上げた脚を下がらないようにしてもらっても 今度は簡単に脚が下がってしまうのが体験出来るんじゃないかと思います。 ・・・ちょっと納得してもらえたでしょうか? こんな感じでエネルギーの沈静化をさせることもできるんですよ! (そのあと必ず羽ぼうきのように掃った太腿は優しく手のひらでなでで眠りから覚ましてあげるようにしてあげてくださいね!眠ったままでも困りますから 笑) それから、 「小さい頃に父親にくすぐられたのがトラウマか?」と、ありましたが そのくすぐられたときに何かいやな感じとか、 それに付随してストレスに感じた事件があったのでしょうか? もしメンタル的なことが大きな原因だとしたら 簡単な方法としてこんなことをして見ましょうか? ・・・もしあったのならばその時の何が嫌だったのでしょう? そして、もしそのくすぐったさが無くなったら 「どういう自分でいられるから素敵だ」と感じるでしょう? ・・・なりたい自分を明確にしましょう! それらをしっかりと見つめてから 額に手を当てて、嫌だったものを 何度も何度も逃げずに繰り返し見つめてみましょう。 できたらくすぐったくってしょうがないところを片手で触れながら、 そしてもう一方の手で額を触りながら嫌だったものを見つめると もっと良いかも知れないですね。 そしてそれが映像として見えなくなったり、嫌なものと感じなくなったら ・・・さぁくすぐったさはどうなっているでしょう? 減っていたら嬉しいですね。 もしすぐに減らなくても よかったら毎日少しづつ試してみてくださいね。 エネルギーが変化しているのは間違いありませんから・・・。 強烈なものであれば一度で変化が解りにくいこともあると思いますから、 どうかそんな時でもガッカリしないで試してみてくださいね。 |